現代の極東アジア情勢(妄想小説)
近頃、いささかアメ介(米)の横暴さに嫌気が指したいい女、撫子(日本)。 ふと隣を見ると冴えない男だったチャイ男(中国)が大変身を遂げようとしている。お金持ちの撫子は、途上男を変身させてみたいと好奇心が湧く。
そこでチャイ男に金を貢ぎ(投資)、彼は大発展を遂げる。パワーと勢いがあるチャイ男は他の女からの融資もあったが、本気でない撫子は、どこの女が同じ事をしようがヤキモチは妬かない。そこはしっかり元手が帰ってくれば良いと割り切っていた。
本命アメ介も純粋なビジネスで関わっているし、「いい女は浮気くらいするもんだ」の勢いで、表立って怒りはしない。
時折、内心穏やかでない様子は垣間見えるが、撫子は気にしない。
ハン君(韓)には、エンターテイナーとして、受け入れてあげる。
そんな状況が数年続き、すっかり勘違いハン君が撫子の家へ帰ってに上がりこむというストーカー事件を起こす。(竹島事変)
さすがに切れる撫子。その家族(国民)も誰が勝手に上がっていいと言った!と激怒。
そこで、再び本命アメ介の存在が脳裏をかすめる。
そこに便乗且つ韓国に触発されたチャイ男もストーカー事件(尖閣諸島)を起こす。
こちらはヒートアップし、チャイ男宅(国内)にあった撫子のものを壊し、追い出しにかかる。
撫子の物が壊されただけでなく、自分の物も破壊。他国の女からも嫌われ、本妻お香(香港)に至っては、離縁状が出せるなら出したい!との離婚騒動も勃発。(離婚はありえないものの、現在も本妻お香からは嫌われた状態)
嫌気がさした撫子は、アメ介のもとへ。
アメ介は、お金持ちでちょっとやんちゃな撫子が戻ってきて、多少は不満もあるものの、彼女を許さざる得ない。
撫子の部屋にはアメ介の物(基地とか軍とか)がたくさんあるので、チャイ男やハン君に勝手に入られては困るのだ。
アメ介の元へ逃げ帰った撫子が、どれだけいい女だったかを今更思い知っても時すでに遅し。
可愛さ余って憎さ百倍。アメ介が憎くてたまらないチャイ男とハン君。
そこへ撫子の所有物(拉致被害者)を奪っているハン君兄弟チョウ(北朝鮮)が動きだし、撫子との交渉材料に使いたく、作戦を練る寂しい男、チャイ男&ハン君。
これからの行方や如何に?