楊貴妃式美容道(番外編)
始めて使ったKOSEのファンデーションは伸びが良く、
薄付き、でもしっかりカバー。
その上、アロマの香りがする!!
香港の湿度の高い気候で、汗をかいても結構平気。
もう、パーフェクトですやん。
そんなファンデーションに満足をしながら、ふと、
古代のお化粧は??なんて気になりました。
だって、昔は鉛とか使っていたでしょ?
それを聞いただけで、肌やばい!現代で良かった!
そんなこんなで、楊貴妃さんをチェック。
阿膠(にかわ/ロバの皮を煮込んだ物。補血作用あり。婦人科系に効く)を飲み、
ライチを食べ過ぎ(熱気と言われ、摂取量が多いとのぼせると言われる)鼻血を出す。
鼻血出してまで美容か~。すごい根性。
そして、杏仁(あんにん)や滑石を使って、お肌をゴシゴシ。
薄化粧で勝負!
↑ここがポイントみたいです。
楊貴妃の時代(8世紀)は、お肌ゴシゴシ石けんやお化粧品に鉛や水銀がたっぷり。
楊貴妃はそれを避けるような生活をし、美貌を保ったとも言われているようです。
彼女はもちろん美容の先駆者。
皇帝に愛されなきゃいけない彼女の努力や研究はすごかったと現代に伝えられています。
でも、やっぱり「もと」が美人だと、「薄化粧/ナチュラルメーク」でいいけれど、
そうじゃない一般市民は、お化粧品を使って「化け」なくては。
楊貴妃が現代にいたら、今の化粧品とか美容業界とか見たら、
すっごく追求して、やっぱり業界のトップを行ってたんだろうなぁ。
「楊貴妃プロデュース、高級オーガニックナイトクリーム」
「楊貴妃が毎日行う美容マッサージDVD」
とか。
思うつぼ子の私。絶対買うだろうな。
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