香港、小さな場所だと思いきや。

香港の過去や現在を、斜め上の視点で観察。

愛しの香港カリー(香港隠れメニュー)

今回は、香港の隠れグルメをご紹介!

香港カレーです。

 

香港のカレーは東南アジアの影響を受けているのか、ピリ辛さの中にも、ココナッツ(?)のような甘みがあります。

いや、私が今回食べたのがそうだったのかなぁ。。。

美食家ではありませんので、その辺、適当です。

 

お写真で見て分かるとおり、「ニンニクスライス」がガッツリ入っています。

日本だとランチタイムに「ニンニク」とか、においがきつい物は避けると思うのですが、こちらの方は気にしません。

美味しい物を、美味しい状態で食べて何が悪い!の意気込みでしょうか?

結構、お昼からにおい物を召し上がります。

(私はさすがに避けて食べますが。)

 

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 そうそう。

話は元に戻して、おすすめは「咖哩雞飯(鶏カレー)」。

これが定番ではないでしょうか?香港の鶏カレーの具は、大きな骨付き鶏(握りこぶし大より少し小さめのぶつ切り)とそれと同じくらいの大きさのジャガイモ。

以上です。

気の利いた野菜など、基本ありません。

今日食べたカレーは、珍しく、’付け合わせに心ばかしのインゲンとプチトマトがついていました。

これは、香港のレストランチェーン店で食べられます。

 飲み物ですが、日本のようにお冷や(お水)はありません。

あくまでランチセットで飲み物がついてきます。

(どうしても欲しい場合は、お店の人のお願いしましょう。でも、ローカル店だと、お白湯であって、氷水はありません。)

 

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香港の特有の飲み物はたくさんありますが、代表的なのは「奶茶(ミルクティー)」と「檸檬茶(レモンティー)」でしょうか?

私は、今日はレモンティーにしました。

 

お写真の通り、輪切りレモンが、「これでもか!表面、全部埋めたる!」と言わんばかりに入っています。

 

初めて香港で見た時にはレモンの多さにビックリしましたが、今や、日本に帰ってレモンティーを頼むと

うっす~~いのが一枚しかついてなくて、がっかりします。

「ケチケチせんと、もっと持ってきたらんかい!」

と思うのですが、そこはもちろん、お上品に大人しく飲みますよ。

というか、オ―ダーしませんが。。

 

カレーの具といい、レモンの存在感といい、何でも豪快な香港です。

是非、お試しあれ。

 

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