香港、小さな場所だと思いきや。

香港の過去や現在を、斜め上の視点で観察。

土地が増えました。(香港、古今東西)

香港は、皆様ご存知の通り、狭いです。

香港の全体の大きさは、東京都の約半分、且つ香港島は丁度、山手線の内側の面積とほぼ同じだと聞いた事があります。

関西人の私にはピンときませんが、まぁ、大阪環状線に囲まれてる感じね、と納得した次第です。(面積は違うと思いますけど)

 

面白い記事をもらいました。

下の写真は、香港セントラルのとある場所を同じ場所から撮影し、1951年、1974年、1989年と比較したものです。

 

一番上と中央の写真にある広い場所は「クリケット場」。

さすが、イギリス植民地時代にはこんな一等地に大人のお遊技場があったそうです。

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一番上と下の景色の奥を見比べて下さい。

明らかに違う!

海とビル。

香港はドンドン埋め立てをし、数十年前までさかのぼらなくても、たった数年前は海だった場所も、今はビルが建ち並び、人々が仕事をしたり、生活を営んだりしています。

 

でも、不思議。

この前まで海だったのに、気がついたら、元々昔から土地だったみたいに人が暮らしています。

 

今もまだまだ埋め立てられており、新しく出来た土地は、きっと一等地となるのでしょう。

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少し話が飛びますが、香港のトラムは、1901年8月29日から始まったそうです。

100年以上も前から始まったという事は、トラムが走っている所は、埋め立てではなく、本当の土地(?)と言ってもよいのでしょうか。

 

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日本は大阪が埋め立てしまくって、日本一狭い都道府県から、2番目に狭い都道府県へと順位が上がり(?)ました。

ちなみに一番狭い県は、うどん県と名乗っている香川県です。

どちらにも住んだ事のある私。

 

今はそれらより、更に狭い場所に住んでいます。

 

貧乏性なのかしら?

私は、狭くて、コンパクトで便利な所を愛しているようです。

 

 

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