イスカンダルへGO!! （香港フィギュア事情）最終回
前回「湾仔の188へ行くぞ！」と書いてあったのですが、あれからチェックに行った結果、あまりのしょぼさに怒りを感じ、すぐに「香港オタクの聖地：信和中心」へ行ってきました。
ここは、フィギュア、ゲーム、コミックだけでなく、その他可愛いキャラクターグッズもあるので、デートをする若者の姿も見かけました。
でも、私のような、えぇ年した女が一人で歩いてるのは見かけなかったかも。。
そんな事はどうでもいいのです！
ショップは、いろんなキャラクターが一杯でしたが「ワンピース」関連の充実振りには舌を巻きました。
しかし、さすが聖地。
「進撃の巨人」関連も少なくなく、それでも少しグッズを入手したのですが、素朴な疑問がここで発生。これは本当におもちゃ会社が開発そして販売している物なのか？
こちらのステッカー、巨人が今からショーに出る気満々のマッチョポーズで決めちゃう？
（しかし、エルヴィンもハンジも格好いい。惚れる。）
あと、こんなキーホルダーって存在していましたでしょうか？（↓）
思ったのですが、正規品でいろんなグッズが溢れている「ワンピース」は「こんな商品ってあったっけ？」と疑う物はほとんどありませんでした。明らかに日本からの輸入品。パッケージを見れば一目瞭然です。
ただし、「進撃の巨人」などまだそれほどメジャーではない、もしくはそれほどグッズ数が多くないキャラは怪しげな物が出ていました。パッケージを見ると中国語とフォントが微妙な日本語。いやいや、明らかにあかんくない？？
香港アニメオタは日本のアニメオタが中心なので、基本「日本製が神」と言う傾向があります。ですので、中国語が書かれているパッケージはそれほど人気がないはずなのです。でも、それほどまだメジャーじゃないと思われる物の場合、「欲しいけど、商品がない」と言う状況下の場合、例えそれが中国での適当に作られた物でもそれを手に入れちゃいますよね。。
さて、今回目標でした「イスカンダルへ行くための宇宙戦艦ヤマト」。
さすが聖地。ちゃんと入手できました。
金額はアマゾンでチェックしたのとほぼ変わらず。
やはり聖地は聖地でした。
そうそう、アマゾンでこの商品をチェックしたとき「対称性別：男の子」と書かれてあって、少し寂しい気持ちになりました。
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